惜しまれながら解散した”イエモン”こと「THE YELLOW MONKEY」ですが、今回再結成をして活動されています!
再結成と報道された時は、皆さんビックリされたのではないでしょうか?
今回は、THE YELLOW MONKEYの解散から再結成までの一連の流れをおさらいしていきたいと思います♪
THE YELLOW MONKEY〜イエモン活動の歴史
THE YELLOW MONKEYは、90年代半ばを代表するロックバンドです。
メンバーは
・吉井和哉(ボーカル)
・菊地英昭(ギター)
・菊地英二(ドラム)
・廣瀬洋一(ベース)
一部シングルだけでも紹介すると、大ヒット曲ばかりだったことが分かります。
「太陽が燃えている」
「JAM」
「SPARK」
「楽園」
「LOVE LOVE SHOW」
「BURN」
「球根」
「離れるな」
、などなどなど。
誰もが一度は聞いたことのある曲が「楽園」ではないでしょうか。
CDもヒットが続き、活動も順調と見られていたときに突然、活動休止を発表しました。
1997年のフジロックが原因と言われています。
全てにおいて、失敗に終わったようで最大の原因とされてしまいました。
雨の中、ブーイングがあったとのこと、かなり精神的に堪えたのは事実でしょうね。
悪いことってそういうときに限って重なるんですよね。
失敗や世間の冷たい風当たりなど。
売れているロックバンドだからこそ味わいたくなかったことなのかもしれません。
当然ショックもあるでしょう。
ボーカルである吉井さんが世間とのずれを感じたり、メンバーとの意見の食い違いもあったのかもしれません。
様々な要因が重なり、心が折れてしまい継続していくことが困難となったからと言われています。
正式に解散したのは2004年の事です。
リアル生活もばたばたしていた吉井さんは、音楽活動にという気持ちになれなかったのではないかと思います。
ご自身の離婚等の問題もありそれに加えて、ロックのあるべき姿を考えなければならないということなど全てが重いと思ったのかもしれませんね。
一度は解散した、THE YELLOW MONKEY再結成の理由は!?
巷ではいろいろと噂されているようです。
例えば、印税をもらえる期限を過ぎてしまうと入ってこなくなるから、一度復帰して期間延長をする。
ボーカル吉井さんの家庭事情でお金が必要だから再結成する必要があるなど、いろいろお金がらみで書かれていることも多いです。
そういえば、奥様の眞鍋かをりさんはお元気でしょうか?
しかし、違う見解もありました!
それは、吉井さんが、ローリングストーンズのライブを見に行ったことによるとされています。
60代になっても70代になっても、活動をしているローリングストーンズに触発されたようです。
今回の再結成ですが、15年の休止期間を経て復活のため、ご本人は継続して音楽活動をしていく気持ちを持たれているようです。
THE YELLOW MONKEYはメンバー仲が良いのだからこれからは安泰!
解散という結論を出した吉井さんでしたが、本人自身も板挟みになっていた可能性はあったのかもしれませんね。
世間とのずれと、メンバーがやりたいことを我慢させていたという点。
しかし、15年も経って再結成ができるということは、個々の気持ちも整理が出来たんではないでしょうか?
また昔と同じように、同じ方向を向けるようになったという点では休止・解散は良かったのかもしれませんね。
わだかまりを持ったままの再結成でないのであれば、より一層活躍することは間違いないでしょうし、うまく続けていけるのではないかなぁと個人的には思います!
ただ色々見ていると、以前よりも増してよくなったという意見ばかりが見受けられるため、安心できるのではないかなぁと思います。
メンバー仲もそして、いろいろな意味でも15年は長かったのか、短かったのかはこれからの活動結果につながっていくのではないかと思います。
再結成したTHE YELLOW MONKEYについてのまとめ
皆さんが待ちに待っていたイエモン再結成ですよ!ファンからしたら嬉しいですよね!
さて、ここで質問です。
今回のような再結成あなたならありだと思いますか?なしだと思いますか?
挫折を味わうとなかなか次へとならない方も当然いると思います。
記憶に残るバンドだからこそ、バンドメンバーのつり合い等も肝心かもしれませんね。
でも、リセットできた・わだかまりもなくなったと信じたいのがファンではないでしょうか。
これからの「第二次THE YELLOW MONKEY」の活躍に期待しましょう♪