渡瀬恒彦さんが死去されましたね。このニュースが報道された時、まさか!?って思った人も多いはずです。
今回は、渡瀬恒彦が出演していた作品(遺作)やケンカ伝説などもご紹介していきたいと思います。
遺作となった「そして誰もいなくなった」にコメントが続出!?
惜しまれて多臓器不全で2017年03月14日に死去した渡瀬恒彦さん。
その遺作となった作品「そして誰もいなくなった」が、3月25日・3月26日の2夜連続で放送されましたね。
渡瀬恒彦さんの役柄は、東京地裁の裁判長役なのですが、そのシチュエーションが、渡瀬恒彦さんの状態そのものを表していいたとされています。
遺作と言われるには理由があったと言いますが、そのセリフがこちらです。
「末期の肺がんなんだ!「と言ったり「ありがとう・さようなら」というセリフが出たりと・・・。
死を覚悟していたのをあえて表現したかのような作品になったといいます。
Twitterでもいろいろなコメントが殺到しましたね!
この作品のオファーが渡瀬恒彦さんにかかった時、渡瀬恒彦さんは快諾したとのことです。
末期がんを患っている設定であることなどもすべて了承されたそうですね。
俳優魂というか渡瀬恒彦さんの強さが垣間見れる作品になったのではないでしょうか。
共演者の誰もが申し分のない演技だったと称賛していますよ!
なくなる一か月前まで撮影はされていたということで体力的にもきつかったことは間違いないでしょうね。
それでも演じきりクランクアップされたというのは偉業以外の何物でもないかもしれません。
渡瀬恒彦さんにとって遺作となったドラマに出演している出演者はとても豪華!?
出演された方々も地検ドラマではお馴染みの方たちばかりですよ!
共演者の方々はこちら!
・仲間由紀恵さん
・向井理さん
・柳葉敏郎さん
・余貴美子さん
・國村隼さん
・藤真利子さん
・大地真央さん
・橋爪功さん
・津川雅彦さん
・沢村一樹さん
撮影に居合わせてた誰もが渡瀬恒彦さんの演技に魅了されていたようですね。
遺作と言われている「そして誰もいなくなった」以外にも遺作になるものは沢山ありそうですね。
お茶の間を楽しませていただけるメンバーの一員であったに変わりはありません。
遺作に出演したときの最後のセリフが特に印象的と皆さんが言っていますよ!
そのセリフがこちら!
「これは、私が作った最高傑作の芸術だ!」
このセリフを言った時に誰もが鳥肌が立ったというぐらいの仕上がり。
いつもなら正義役が犯人役とは・・意外性もあったかもしれませんね。
リアルタイムで見られなかった方は、是非この遺作を見てみるといいかもしれませんね。
渡瀬恒彦さんという俳優さんを本当の意味で感じられる一作になっていると思います。
10%を超える視聴率を誇った遺作。
放送後には追悼のテロップまで流れたようです。
改めて影響力が強い俳優さんであったことは言うまでもありませんね!
渡瀬恒彦さんのケンカ伝説ってどんなものだったの!?
芸能界でケンカが強いと言われていた渡瀬恒彦さん。
空手の有段者であったそうですよ!
ケンカが強いと言われてきた、安岡力也さんや松田優作さんそして岩城滉一さんなどを圧倒的強さで倒したというのは知られた事実のようですね。
ガッツ石松さんからは「ケンカが強いと出てきた芸能人が居ても恒さんにはかてない」と言ってたようですね。
ケンカした後、安岡力也さんとは仲良くなりオフの日は二人でけんかをして回ったとの逸話もあるぐらいですよ!
芸能界でお墨付きをもらっているようなので間違いなさそうです!
伝説は、現在も塗り替えられることはなく、語り継がれているそうです。
皆が認めているので腕は確かなんでしょうね。
そんな伝説を持っている渡瀬恒彦さんもお兄さんの渡哲也さんの前では弟に戻りますよ~!
兄弟愛も素敵ですよね!元々は渡哲也さんの方が先に俳優として活躍していたけれど・・
渡瀬恒彦さんもまたお兄さんに並ぶぐらいの俳優さんに成長されたことは嬉しかったでしょうね。
とてもお互いがお互いに認め合っている部分は素敵だと思いますよ!
渡瀬恒彦さんが死去。遺作が衝撃的だった?のまとめ
活躍した大物俳優がまた一人なくなりましたね。
色々なドラマに出演されていてとても人気の高い番組ばかりでした。
渡瀬恒彦さんの活躍がいかに大きかったかということが伺えますね。
遺作の内容もとても良いものになっているようですね!
ケンカに強かったと伝説を作った渡瀬恒彦さんでも病魔には勝てなかった…ということになりますね。
弟に先立たれたお兄さんは、とてもつらかったことだと思います。
大病を経験しているからこそ励まし合いながら頑張ってきたところもあるでしょうね。
お兄さんが渡瀬恒彦さんの分まで一生懸命頑張ってほしいと思います!
渡哲也さんも体調は良かったり良くなかったようですし、ご無理は禁物ですが・・・。
渡瀬恒彦さんのご冥福をお祈りいたします!