政治家の中でも政策通として名前の通っていた与謝野馨さんが亡くなりましたね。
大病してからは、政治家から身を引いていた与謝野馨さん。
政策通とだけあって、色々な閣僚を歴任していましたよ!
今回は、与謝野馨さんについていろいろと調べました。
どれほど影響力があったのかが分かると思います。
見てみてくださいね。
与謝野馨さんのプロフィールをまずはチェック!
出典http://randomtalk.up.n.seesaa.net/
1938年08月22日生まれ。
東京大学法学部を卒業後、日本原子力発電社員などを経験。
中曽根元首相の秘書などを経て政治家デビューを果たします。
政治家デビューをしてから後は、政策通と呼ばれるほどの実力者となり、様々な人々から評価されてきていましたよ!
2010年たちあがれ日本の設立にかかわったとし除名処分を自民党から受けていた与謝野馨さん。
最終的には、自民党に復党・・戻れてよかったのか、悪かったのか微妙な判断になりますね。
与謝野馨さんが歴任した閣僚ってどんなの!?
与謝野馨さんが亡くなられましたね。
咽頭がんを患い声を失ってしまい、政界引退をします。
様々な治療を行ったことにより、2013年に声を取り戻していますよ!
前向きに治療をされていたことが分かりますね。
トランプ政権が発足後、日本経済は今のままではいけないとの与謝野馨さんからの指摘により復党が決まっていましたよ!
自民党復帰は、先月末でした。
自民党・民主党両方の政権で様々な政策をやってこられた与謝野馨さん。
政策通として名高かったようですよ!
自民党時代には、「官房長官」・「通産大臣」等を歴任しました。
それ以外にも政務調査会長などもされていましたよ!
昭和51年初当選後、10期務めあげました。
凄いやり手ですよね!ずっと衆議院議員を務め続けるのは実力がある証拠です。
麻生内閣の時は、3つの閣僚を兼務していたほどです。
財務・経済財政・金融合わせてこなしていたとは驚きますよね。
改めて閣僚をまとめてみるとこちらになります。
文部大臣
1994年06月30日~1995年08月08日まで。
通商産業大臣
1998年07月30日~1999年10月05日まで。
金融・経済財政政策
2005年10月31日~2006年09月26日まで。
<第1次安倍改造内閣>
内閣官房長官
2007年08月27日~2007年09月26まで。
<福田康夫改造内閣>
規制改革
2008年08月02日~2008年09月24日まで。
<福田康夫改造内閣・麻生内閣>
経済財政政策(内閣府特命担当大臣)
2008年08月02日~2009年07月02日まで。
<麻生内閣>
財務大臣(内閣府特命担当大臣・金融)
2009年02月17日~2009年09月16日まで。
<菅第2改造内閣>
内閣府特命担当大臣(経済財政政策・少子化対策・男女共同参画)
2011年01月14日~2011年09月02日まで。
数々の閣僚をこなしてこられたことが分かりますね!
増税にも尽力を注いだことで有名です。
平成の脱税王との異名まで持っていますよ、、。
国民からの評価はあまりよくなかった与謝野馨さん。
より良い社会を作るためには仕方なかったのかもしれませんが、少し無理をしてきた感がありますね!
与謝野馨さんの祖父母が有名人!って一体誰なの!?
与謝野という苗字でピーンときた人もいるかもしれませんね。
実は、祖父母が歌人の与謝野鉄幹さんと与謝野晶子さんなんです。
実際にあったことがなかったらしく、3歳ぐらいと低年齢の為、記憶には残っていなかったようですね。
政界には、有名な方々祖父母であったりする方が多いですね。
意外に多趣味だった与謝野馨さん!
ゴルフやパソコン・囲碁や写真撮影などいろいろなことをされていましたよ。
写真は玄人並みの腕前で政治家仲間から政治のポスター用写真を撮ってくれとせがまれるほどだったようですよ!
パソコンも自作で2時間で作成ができるほどの腕前だったそうです!
囲碁はアマ7段で政界では最強と言われていました。
民主党の小沢一郎氏と勝負したものの負けてしまったのです。
わざと負けたとささやかれていたけれど、実は本当に負けたと本人は負けを認めたそうです。
政治的な配慮があったのではないかと憶測が飛んでいましたよ!
全くその気はなかったようです(笑)
閣僚経験が多すぎ!訃報・・祖父母もすごい!与謝野馨さん死去のまとめ。
大病を患い治療に専念し、改めてまた政治に携わることとなった与謝野馨さん。
治療は虚しく、病魔には勝てなかったようですね。
今の日本根幹を導いたのは与謝野馨さんと言っても過言でないかもしれません。
尽力をささげてきた与謝野馨さん各界への影響は計り知れなかったことでしょう。
国民からすれば、評価は低かったようですね・・。
与謝野馨=増税というイメージがつよかったみたいですので・・。
ご冥福をお祈り申し上げます。