極道スター、寺島進さん。
極道スターとは言っても、なんだかとことん悪い人でもなく。
強面だけと、実は優しいなんて勝手に想像してしまうんですが^^;
ドラマや映画でも、実はそういう役どころで出演されているんじゃないかと勝手に妄想しています。
2009年にご結婚されて、今では一男一女の父親でもあります。
強面で渋いイメージとは違い、素顔はとっても子煩悩、そんなギャップのある寺島進さんについてまとめてみました。
寺島進さんは料理上手?妻と子供について
寺島進さんのプロフィール。
・生年月日:1963年11月12日(52歳)
・出生地: 東京都江東区
・身長:165cm
・血液型:A型
・事務所: オフィス北野
男三兄弟の次男。
実家は江東区深川にある畳屋さん。
東京都立葛飾野高等学校卒業。
三船芸術学院で殺陣を学び、宇仁貴三に師事。
映画のデビュー作は、松田優作監督『ア・ホーマンス』。
松田優作さんは、芸能界に入って初めて「演技いいね」と褒めてくれた人だと語っています。
2008年9月7日に放送された『情熱大陸』の撮影中に、優作さんの二男・松田翔太を電話で飲みに誘いました。
「親指みたいに小さい頃から知っている。もうかわいくてかわいくて仕方ないんだよ。」と話す寺島さん。
現在も優作さんとの絆を大切にしている様子から、律儀で義理堅い人柄が伺えます。
ご結婚されたのは2009年。
2007年に出会い、寺島さんの一目惚れから交際が始まりました。
寺島さんの妻は一般女性のため、詳しい情報はあまりありませんでしたが、寺島さん曰く「笑顔がキレイな人だと思った。」とのこと。
結婚当時、妻は28歳だったため、年齢差は実に18歳!
その後、2児の子宝にも恵まれているのですから、年齢はあまり関係ないのかもしれませんね。
寺島さんにとっては40歳後半になって初めて出来た子供たち。
そのため、子供たちにはデレデレのようです。
2015年に第二子が誕生された際に、寺島さんは「『愛・恩義・結束力』を胸に、寺島家は益々最強になれればと思います。」とコメントをしています。
益々最強、という言葉選びが、寺島さんらしいですね。
そんな寺島さん、ドラマや映画での料理シーンが印象に残っている視聴者が多いようです。
寺島進って料理上手な役が多いような。ギャップ萌えなのか。
— みっつー (@rakipyon) January 28, 2014
テレビつけっぱなしなんどけど寺島進がエプロンして料理してたの普通に萌えた
— いちり (@1ri_ed) February 18, 2016
独身時代も長かったので、実際にお料理も上手そうですね!
寺島進さん出演、おすすめ映画とドラマ!
『逃亡者 木島丈一郎』(2005年)
1997年に大ヒットした『踊る大捜査線』のスピンオフ映画、『交渉人 真下正義』。
この映画のさらなるスピンオフドラマとして放送されました。
警視庁刑事部捜査一課特殊班捜査一係(SIT)で係長を務める主人公・木島丈一郎。
とある事件で人質となっていた少年・吉村遼とともに、警察上層部の意向で訳が分からぬまま逃避行を繰り広げる姿を描いた物語です。
『アンフェア』(2006年)
検挙率No.1のバツイチ子持ち美人刑事・雪平夏見をめぐって巻き起こる数々の難事件を解決するべく、敵か味方かすらわからない人々との敵対や協力を経て自ら立ち向かっていく姿を描いた物語。
ヒロイン・雪平夏見を篠原涼子さんが演じています。
寺島さんは、雪平の上司で警視庁刑事部捜査一課管理官・山路哲夫を演じました。
『流星の絆』(2008年)
東野圭吾原作。
幼い頃に何者かに両親を殺害された過去を持つ有明家の3兄妹。
生き抜くために詐欺を働きながら、両親が殺された事件の真相を追いかける姿を描いた物語。
長男を二宮和也さん、次男を錦戸亮さん、血の繋がりのない妹を戸田恵梨香さんが演じました。
寺島さんは、りょうさん演じる妻・塔子と共に何者かに殺害されてしまった有明3兄妹の父・幸博役を演じ、主に回想シーンに出演しています。
北野武さんとの出会いと北野映画への思い
寺島進さんにとって忘れてはならない人物と言えば、何といっても北野武さん。
寺島さんも北野映画にもなくてはならない、常連俳優です。
北野監督のデビュー作「その男、凶暴につき」(1989年)のオーディションで合格し、その後、「ソナチネ」(1993年)、「キッズ・リターン」(1996年)、「HANA-BI」(1998年)、などに出演、俳優としての地位を確立しました。
『その男、凶暴につき』
『キッズ・リターン』
『HANA-BI』
寺島さんは、北野さんのことをこう語っています。
「たけしさんは育ての親みたいな人だから、うれしそうな顔しているのを見るのが何よりも幸せ。あの人がいなかったら今の俺はないもんね。」
寺島進さんについてのまとめ
義理人情に溢れ、人と人との縁に支えられて、また大事にして生きてきた寺島さん。
外見や顔立ちから受け取る印象を俳優としての力量に変えて生きているんですね。
本当にカッコいいですね!!