河野太郎さんが外務大臣に就任しましたね!
父である河野洋平さんも、外務大臣として活躍されていたのはご存知の方も多いでしょうね。
父親である河野洋平さんと河野太郎さんの関係や如何に!?
河野太郎さんの英語の能力も外務大臣であれば必要とされますね。
外務大臣を輩出した派閥についてもチェックしていきたいと思います。
あの河野洋平の息子、河野太郎が外務大臣に就任!マジか!!!
父も元外務大臣!河野太郎のプロフィール
まずは河野太郎さんのプロフィールをチェックしていきましょう。
1963年01月10日生まれで慶應義塾大学経済学部を卒業されています。
大学卒業後は、富士ゼロックスに入社し国際事業部に配属。
1996年に自民党公認で立候補し当選します。
2003年には総務大臣政務官それ以降には法務副大臣などを歴任しています。
2015年国家公安委員会委員長・内閣府匿名担当大臣を務めましたね。
河野太郎さんが外務大臣に就任したことで反対意見も多々出てきているのが現実・・。
河野太郎さんが外務大臣。大丈夫かなと思うのは拉致問題です。なんだか順列組み合わせの人事です。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年8月2日
北鮮に絡んで当時外相だった河野洋平が「何かあれば自分が責任を取る」と明言し米20万トンを北鮮への支援米として送りました。その後、拉致問題やミサイル・核問題など問題山積ですが、未だに責任を取らない無責任男のバカ息子が今日入閣するとの情報が。安倍延命内閣も長くは持ちそうにありません。
— 桜井誠 (@Doronpa01) 2017年8月2日
河野太郎氏と父・河野洋平氏との関係はどうなってるの!?
閣僚経験のある2人。
同じ政治家としての立場でありながら実の親子関係。
政治に関する意見は、真っ向から正反対のようです。
外務大臣に任命するまでに、安倍総理もだいぶ悩んだようですね。
父親である河野洋平氏は、安倍総理とも考え方の違いからずっと対立してきていました。
河野太郎の父、河野洋平とは
また、河野洋平氏は官房長官としてあの悪評高い「河野談話」を出した政治家です。
日韓関係をもはや修復不可能な状態にした河野洋平氏の息子が、外務大臣に就任することに違和感を覚える人も多いようです。
政界でも親子関係でも対立をしている河野家の二人。
親子の縁は切っても切れないけれど、政治に対する考え方を河野太郎氏は変える気はなさそうですね。
河野談話が尾を引いて政治的影響を与えかねない可能性もあります。
それでもあえて入閣させたのには、ネックになる可能性があるの十分承知のことだそうです。
父親と息子の考え方の相違が実生活でも影響を及ぼしていることは、確実でしょうね・・。
他人が親子関係については、口がはさめませんもんね。
父も外務大臣、河野太郎氏の英語能力はどうなの!?
河野太郎氏の英語能力についていろいろ調べてみました。
自民党内でも指折り5人の中に入るくらい、英語は堪能なのだそうですよ!
って、岸田前外務大臣はペラペラだったのかな????
様々な活動をしなければならないはずですので、英語能力が優れているということであれば英語の部分に関しては期待しても良いかもしれません。
麻生太郎副総理のように、通訳なしでも外交活動ができるとのことでした。
全寮制のサフィールドアカデミーに編入し、その後はワシントンDCのジョージタウン大学に入学し政治学を勉強されています。
その経験を生かして外交活動もしていくのではないかとみられています。
河野太郎氏が属する派閥は父・河野洋平と関係がある???
河野太郎氏が属する派閥は、麻生派です。
もともと父親である河野洋平さんが作った河野グループが元となっています。
麻生太郎氏が河野洋平さんが作ったグループの意思を引き継いで作ったのが麻生派となっています。
もともとが父親の作った派閥となっていますが、麻生派についているにはいろいろと理由があるようですね。
今回安倍内閣でもし仮に何か起こしたとしても河野太郎氏の後見人に麻生太郎さんがなっているそうですのでストップがかけられるのではないかといわれています。
何かにつけて父親の失態が取り上げられる、ということになりそうな予感がしますね。
安倍総理自身は、全く父親の河野洋平氏とは違うと認識しているようです。
とにかくも今後の外交に関する変化を見守るしか今のところはなさそうですね。
英語が堪能な河野太郎が外務大臣就任!父・河野洋平との関係のまとめ
今回の安倍改造内閣に対する不満を持ち合わせている人は、多数いるようで起用時からここまで叩かれている人も珍しいですね。
外交問題に変化を見出すために新たな手段として新人事としたのでしょう。
外務大臣就任会見後、海外からの反応は冷ややかなものもあれば好意的な反応もありました。
河野談話がネックになり、障害になりかねない部分はあるかもしれませんが仕方のないところ。
意外にきっぱりと発言をされている方のようなので、暴走をしない程度の見守りは、必要なようですね。
とりあえずは、どのぐらいの能力があるのか拝見と行きましょう。
父親とは確実に違うと本人自身も思っているようですし、火消しも兼ねての活動からになるかもしれませんが・・。
新人事で内閣がスタートするので河野太郎さんの活躍を見ていってみましょう。