突然の引退ニュースが飛び込んできました!
今回引退が報道されたのはカルト芸人?エスパー伊東さん(56歳)です。
最近テレビで見かけることは少なくなりましたが、結婚式やイベントなどの余興の仕事で忙しく地方を回っているようで、ギャラも高く年収もかなりの額とか。
一体どのくらいなのでしょうか。
そして余興でやっているネタについても調べてみました。
突然の引退の真相とは!?
エスパー伊東さんのプロフィール
・本名 伊東 万寿男(いとう ますお)
・生年月日 1960年12月26日 56歳
・出身地 熊本県
・身長 165cm
・配偶者 なし
・所属事務所 アネット
エスパー伊東さんが所属する”アネット”ですが、芸能事務所の他イベントの企画や結婚式などの余興に芸能人を派遣する仕事もしています。
なのでお笑いタレントの他にマジシャンなども所属。
元シャネルズ(ラッツ&スター)の桑野信義さん、「キレてないですよ」の長州小力さん、地球儀ネタで片目に星がトレードマークのゴー☆ジャスさんなども所属しています。
エスパー伊東さんは体を使った芸が多く電撃ネットワークとのコラボもしています。
今回の引退報道はドクターストップがかかったことで、余興の仕事を副にしてアートの方で頑張りたい、ということらしいです。
今は亡き千代の富士の引退の時の名セリフのように「体力の限界」です。
そのくらい体を酷使してきたのでしょう。
そろそろ体を大事にして頂きたいですね。
エスパー伊東のイリュージョン!超人芸ネタをご紹介
「とりあえずバッグに入って登場」鉄板ネタです。
首だけ出されると笑いというよりシュールです。
「ラケットくぐり」
ガットを外したテニスラケットをくぐる中国雑技団的なネタです。
「扇風機舌止め」
舌で強引に扇風機を止めます。怖いです。
「鼻息だけでゴム手袋をふくらませる」
鼻息だけでゴム手袋を爆破させまが、もうネタの域を超えています。
「熱々おでん」
ダチョウ倶楽部も真っ青、煮えたぎるおでんを普通に(?)食べます。
ちなにみ最も熱いのは”もちきんちゃく”らしいです。
「高速シリーズ」というジャンルもあり電話帳破り、1分間梅干し30個食い、わんこ飲みなどがあります。
見たいネタが目白押し!というわけでもありません・・・。
このように見た目にはわかりにくいですが、肉体的にはハードなネタが多すぎます(苦笑)
肋骨を自然骨折していたこともある程(肋骨って自然に骨折する?)体を酷使したネタを披露していました。
このような状態で体は悲鳴をあげていますが半年先まで仕事が埋まっている状況、事務所からも「根性を出せ!」と言われているようです。
まさにブラック企業です。
事務所のホームページでは引退の「い」の字も触れていません。
担当者によると活動内容は白紙で、何をするかは決まっていないようです。
エスパー伊東の余興のギャラはどのくらい?
2014年にテレビ番組で余興はだいたい30分で20万円くらい、と語っていました。
15年に放送された「マツコの月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)に出演した時に、年収2000万円、多いときで月20本の営業をこなすと語っていました。
お、お、多すぎる!
移動だけでも大変ですよね。
しかもネタ道具を詰め込んだ重さ、実に20kgもあるバッグを抱えてです。
付き人やマネージャーはいないのか?と思いましたがマネージャーは事務所の社長。
荷物を持たせるわけにはいきませんね。(笑)
エスパー伊東、引退後は芸術で食べていきたい!
このように肉体的にギブアップ寸前のエスパー伊東さんですが、今の仕事も「どうしても!」と依頼が来たら考えるとのこと。
さすが人のいいエスパー伊東さん、ホームレスに方に万札をおすそ分けし続け自分は借金生活を送っているだけのことはあります。
そんなエスパー伊東さん、漫画家のアシスタントやアニメーターなどをしていたこともあり、絵の腕前もなかなからしいです。
絵画コンクールで入選した実績もあり漫画の連載の経験もあるほど。
ご本人は「アクション・ペインティングのジャクソン・ポロックのような、誰もやったことがない世界を切り開き、新風を吹かせたい」と語り、ジミー大西さんや片岡鶴太郎さんを超える自信もあるといいます。
見た目と違ってかなりの自信家です。
でも誰も思い浮かばない、やりたいとも思わない数々のネタを作ってきたエスパー伊東さんなら何か新しいことをやってくれるかもしれません!
引退報道が世を駆け抜けた1月10日夜、エスパー伊東さんは「お騒がせしました」のタイトルでミニタワシの画像とともに自身のブログを更新。
改めて引退は否定しました。
”「引退」するなんて一言も言っていないのにスポーツ新聞には良いように書かれた。不本意。”
と少々お怒りのご様子です。
ですが新作発表するようなので、これはこれでいい宣伝になったのではないでしょうか。
エスパー伊東さん!新作、楽しみにしていますよ!